非定型うつ病は20代から30代の女性によく見られる精神疾患

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生活を乱さず闘う

症状に流されない

非定型うつ病を乗り越えるためには、安定した生活リズムを維持することも欠かせません。それが、非定型うつ病を乗り越えるために必要な強い意志で行動することや、心を鍛えることに繋がります。
もちろん、どうしても調子が悪いときは休むこともやむを得ません。ですが、休むクセがつかないように可能な限り日常生活を休まないことは症状に流されないために欠かせません。
周りの症状をわかってくれない人間は、多少辛くても日常生活を乱さないことで、健康的で活発で、楽しい人生を維持しています。

また、非定型うつ病の症状の大半は、生活リズムが崩壊しているから起こることだともいわれています。
ですから、症状に流されずに闘うことができるようになることで、つらいこともあるから楽しいことがもっと楽しいということを理解することができて、人生が充実して楽しくなることは間違いないでしょう。
反対に、症状に流されて不規則な生活を送ったままでは、症状は重くなる一方でいつまでも抜け出すことができません。
だからこそ、つらくても強い意志を持って、症状に流されないことがとても大切です。

生活リズムの矯正

非定型うつ病の症状は、ストレスによって起こっていることもありますが、生活リズムの矯正を行うことによって改善することが出来るとみられることが多いです。
例えば、朝仕事や学校に行くために起きることができない、どう頑張っても体が鉛のように重たくて動けない、そういった問題の原因は生活リズムが狂っているから起こることだといわれています。
人間は、夜寝て朝起きるようにできています。もしくは、規則正しい時間に寝起きするようにできています。その裏付けは、交代制勤務を始めとする、昼夜を問わず働く人が睡眠障害や体調不良を訴えることが多いことにみられます。
生活上の理由がない限り、まずは夜寝て朝きちんと起きるように身体を教育し直すことが大切です。
体が動かないのは身体が目覚められないからであり、気持ちの問題でも、ストレスの問題でもありません。身体のリズムが元に戻ってくれれば自然と身体も朝起きた時に動くと考えられています。
夜眠くならなくて朝起きられないといったようなことは、そもそも人間の生活リズムとは違っていて、だからこそ非定型うつ病の症状が発症するといえます。

生活リズムが狂っている状態では精神状態も良くないことはすでに明らかになっているため、そういった観点から見ても非定型うつ病の治療に生活リズムの矯正は欠かせません。